顎関節症(がくかんせつしょう)にご用心

<こんな症状が気になりませんか?>

食事中にあごの関節に痛みがあるなど、顎関節症の症状になやまされている方が多くいられます、次のような症状が気になりませんか?

顎関節症は現代人によく見られる疾患で、先進国を中心に女性に多く、決して珍しいものではありません。
原因としては、日常生活におけるストレスや、精神的な緊張による歯ぎしりやくいしばり、奥歯がすり減っているなどのかみ合わせの異常、などがあります。
治療法としては、あごを動かす筋肉のマッサージを行う治療や、鎮痛消炎剤などを用いた薬物療法、口の中にマウスピースを装着する治療、などがあります。
頬杖をつく習慣をなくす、片方の歯ばかりで食べ物をかまないようにする、歯を食いしばらないようにする、などの日常生活の生活習慣を改善するだけでも 良くなる場合もありますが、上記のような症状が気になる方は、お近くの平塚歯科医師会会員の診療所までご相談ください。